伝統行事か動物虐待か…4年ぶり復活「上げ馬神事」 三重県桑名市のツイッターには批判の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/186013bd94d6880422ad646143c344114d2f6e8b

三重県桑名市のツイッター公式アカウントが4、5日に同市の多度大社で行われた「上げ馬神事」の様子を投稿したところ、炎上状態に陥った。

 「上げ馬神事」は700年近い伝統を誇る神事で、若者が馬にまたがり人馬一体となって約2メートルの土の壁を乗り越え、その回数で農作物の作柄を占う。新型コロナウイルスの影響でこの3年は中止されていたが、今年は4年ぶりに復活した。

 人馬一体となった勇壮な姿を楽しみにしているファンが多くいる一方で、騎乗した人とともに馬が骨折などの重大な怪我を負う危険性もはらんでおり、以前から動物虐待という声も上がっていた。