白人至上主義傾倒し銃乱射か 米8人殺害、容疑者は33歳男
共同通信
10時13分
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 【ロサンゼルス共同】米南部テキサス州アレンのショッピングモールで8人が殺害された6日の銃乱射事件で、米紙ワシントン・ポストは7日、捜査関係者の話として、白人至上主義やネオナチの思想に傾倒した容疑者によるヘイトクライム(憎悪犯罪)の可能性があるとみて当局が捜査を進めていると伝えた。

 米メディアによると、当局は銃撃犯をマウリシオ・ガルシア容疑者(33)と特定した。同州ダラス周辺にある容疑者の関係先を家宅捜索し、犯行動機の解明を急いでいる。

 容疑者は6日午後にモールで銃を乱射し、駆け付けた警察官に射殺された。

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