不正発覚による倒産が過去最多 「サービス」「運輸・通信」業で半数占める

帝国データバンクは2005年4月から23年3月までの18年間において、粉飾や業務違反、脱税などのコンプライアンス違反が判明した企業の倒産(以下、コンプライアンス違反倒産)を分析した。

同社によると、2022年度のコンプライアンス違反倒産は300件で、前年度から147.1%増加。2005年の調査開始以来、最多を記録した。これまでピークだった2015年(289件)以降、コンプラ違反倒産は、緩やかな減少傾向にあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26d07e7bff268a490715317f9b2b1493342e25ea