旧統一教会が「合同結婚式」 日本人1000人参加…
突然ダンスタイム&韓鶴子総裁が熱唱

安倍晋三元総理大臣銃撃事件後、初めて開催された旧統一教会の合同結婚式。
教団を巡っては現在、質問権の行使など解散命令請求に向けた調査が進むなか、
合同結婚式には日本人およそ1000人が出席しました。

先週から教団本部がある韓国国内で、大規模イベントを開催している旧統一教会。
世界平和統一家庭連合 韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁:「尊敬する国内外の指導者の皆様、歓迎します」

関連団体「UPF=天宙平和連合」のイベントには、世界各国からおよそ1000人が出席。
旧統一教会創始者の妻・韓鶴子総裁の“生誕80年”を祝いました。

おととし9月のイベントには、安倍元総理がビデオメッセージを寄せ、それを見て教団と
安倍元総理の間に強いつながりがあると考えた山上徹也被告が、銃撃事件を起こしたと
みられています。今年、このイベントにビデオメッセージを寄せたのは、


アメリカのドナルド・トランプ前大統領でした。


トランプ前大統領:「すべての人が政府ではなく、神様から与えられた権利と自由、
尊厳によって祝福されるべき存在だと信じています」

さらに、トランプ政権で国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏も登場しました。
マイク・ポンペオ前国務長官:「世界の各地で、たくさんの人が韓総裁を誤解しています。日本で攻撃されています」
日本国内での統一教会への批判に対し、教会側を擁護しました。
https://news.livedoor.com/article/detail/24200394/