袋田さん(伊予市)ら農林水産大臣賞 県産干しシイタケ審査会|愛媛新聞ONLINE
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202305090233
愛媛県産干しシイタケの品質を競う「第65回県しいたけ共進会審査会」が9日、松山市中野町の県森林組合連合会(県森連)椎茸・購買センターであった。良品だけを選んだ「特選物」と市場で売買される「箱物」の両部で、最高賞の農林水産大臣賞などを決めた。
全国4位(2021年)の生産量を誇る「県産干しシイタケ」の生産振興と消費拡大を図るため、県と県森連が毎年実施。今年は特選物に307点、箱物に162点の計469点が出品された。県や県森連の職員らがシイタケを手に取り、形や色、重さ、香りといった項目を審査していった。
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生産量は全国4位 愛媛産の乾しいたけ審査会 最高賞決定【愛媛】|FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/525881
全国4位の生産量。今年作られた愛媛産の乾ししいたけの審査会が9日、松山市内で開かれ、愛媛NO.1が決まりました。
鈴木瑠梨キャスター:
「乾しいたけの審査会が行われています。皆さん真剣な表情です。果たしてどのしいたけが最高賞に輝くんでしょうか」
この審査会は愛媛産乾しいたけの消費拡大とブランド力の向上を図ろうと、県と県森林組合連合会が毎年この時期に開いています。
今年出品されたのは、段ボールに入った箱物と袋に詰められた特選物の2部門あわせて469点。審査員9人が形や色、乾燥具合などを慎重に審査していきました。
審査の結果、最高賞・農林水産大臣賞は箱物で大洲市の梅岡サワさん、特選物で伊予市の袋田直寛裕さん、西予市の中川定美さんの乾しいたけが選ばれました。
今年の乾しいたけは3月上旬に気温が高い状態が続いたため、生産量は去年の7割ほどの見込みであるものの、標高の高い地域では品質の良いものが揃ったということです。
県林業政策課・藥師寺雅明課長:
「愛媛のしいたけはクヌギの原木を使って安心安全なしいたけを作ってます。そういうところが愛媛県の売りだと思います」
入賞者は5月末に表彰されます。