富士通Japanは5月9日、神奈川県川崎市のコンビニの証明書交付サービスで、
他人の戸籍謄本が発行された問題について、原因を公表した。

「2カ所のコンビニで、2人の住民が同一タイミング(1秒以内)で交付申請した際に、
後続の処理が先行する処理を上書きしてしまう」プログラムのバグが原因だったという。

このプログラムは川崎市以外では使われておらず、他の自治体で起きた問題と原因は異なる。
バグは既に修正・入れ替えたとしている。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2305/10/news114.html