ウィシュマさん映像公開、国側「法を潜脱」と批判 裁判所は言及せず

名古屋出入国在留管理局で2021年3月に亡くなったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)を巡る国賠訴訟の第6回口頭弁論が10日、名古屋地裁であった。
弁論後の進行協議で、原告側が4月6日に監視カメラ映像の一部を公開したことについて、国側が「法の趣旨を潜脱する」と批判した。

https://www.asahi.com/articles/ASR5B6KLLR5BOIPE00K.html