無人アイス店のカメラに“窃盗の瞬間” 3月にも被害…よく似た服の人物が映る 大阪市

6日の明け方、大阪市にある無人のアイス販売店で防犯カメラが窃盗の瞬間をとらえました。

午前4時ごろ、店に入って来た1人の人物が商品には目もくれず、店の奥にあるレジへ進みます。すると、バールのようなものを突っ込み、レジを破壊しました。迷う様子もなく現金を取り出し、店を出ていきました。店の経営者によると、約1万円が盗まれたということです。

大阪市淀川区にあるこの店は、実は今年3月にも被害に遭っていました。

無人のアイス屋さん 玉木太一代表
「2回目来るってことは、やっぱり腹立たしい」

3月にカメラがとらえた映像でも、店に入った人物は迷わずレジに近づき、同様の手口で現金約5万円を盗みました。

3月と5月の映像を比べてみると、どちらの人物もよく似た色とデザインの上着を着ていますが、5月の映像に映る人物は3月より太ったように見えます。

無人のアイス屋さん 玉木太一代表
「2回目も来るとなると、3回目、4回目もあると思う。1日も早く捕まってほしい」

警察は窃盗事件として捜査を始めていて、前回の事件との関連も調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/caf720bdac1735bfb23f1e451443116022fba089