GravityとMaxionは5月12日、共同開発中のWeb 3.0ベースPlay-to-Earnゲーム「Ragnarok Landverse(ラグナロク・ランドバース)」を発表した。

「Ragnarok Landverse」は、MMORPG「ラグナロクオンライン」にブロックチェーン技術を導入したゲームで、ゲーム内で獲得したアイテムをNFT化することができ、NFTはマーケットプレイスでUSDコイン(USDC)ベースのトークンで取引することができる。ウォレットサービスのMetaMaskと連動してアクセシビリティを高める予定だという。

「Ragnarok Landverse」では、アイテムのドロップ方式やモンスターの強さ、経験値テーブルなどがラグナロクオンラインと異なる。

Ragnarok Landverseのグローバルアルファテストが6月末に実施される予定で、暗号資産関連の法的基準を満たしている地域のユーザーが対象となる。

Maxionはタイを拠点とするブロックチェーン企業で、Ragnarok Landverseで利用されるNFTマーケットプレイスとトークンを提供する。

GravityとMaxionはリリースに先駆けて、NFTを事前販売するイベントを計画している。

ソース: News Wires, inven

https://kultur.jp/ragnarok-landverse-announcement/