喫茶店チェーンのコメダ珈琲が、『クロネージュブラックモンブラン』および『クロネージュ』の一時販売休止を発表した。原因は、オタクたちによる大量の注文だ。

「クロネージュ」とは、チョコ風味のバウムクーヘンにソフトクリームをトッピングした定番商品。

九州地方のアイスと東海地方の喫茶店チェーンによるコラボに、なぜオタクが殺到したのか。それは、昨年夏に放送されたアニメにあるようで…。

「昨年放送されたアニメ『リコリス・リコイル』で、喫茶店でバイトする女子高生キャラが、『ホットチョコパフェ』なる自作のメニューを考案しました。これはパンケーキの上にチョコソフトを乗せたもので、そのフォルムが排泄物のようだと、精神年齢の低いオタクに大ウケしました」(週刊誌記者)

今回、コメダがコラボした「クロネージュブラックモンブラン」は、「リコリス・リコイル」とは一切関係がない。それどころか、彼らの嫌いそうな迷惑系YouTuber『東海オンエア』とコラボしている。

だが、その見た目が「ホットチョコパフェ」にそっくりだとして、多くのオタクが注文したというわけだ。

ネット上には

《リコラジでコメダの話してたし実質コラボ》《コメダのブラックサンダー食べたいですなあと思ってる間に生産おいつきまてん! て見てホホオ…になってる》《コメダのシロノワールのこと、たきなスペシャルとか言って喜んでるのキモいオタクだけだから安心して欲しい》

など、オタクから多くの実食レビューが画像とともにアップされているとまいじつは報じている。
https://ima.goo.ne.jp/word/237258/