生え際が後退していくことに絶望したイタリア人の男性が前髪のタトゥーを頭部に彫ったと、米「ニューヨーク・ポスト」紙が報じている。

前髪タトゥーを入れたのは、ジャンルカ(26)。禿げていく頭に耐えられなくなった彼は、
タトゥーでフェイクの前髪を入れれば「本物」のように見えると希望を持ったのかもしれない。

その一部始終を収めた「ティックトック」の動画では、タトゥー技師が自分の仕事に誇らしげな様子を
見せているのに対し、自分の姿を鏡で見たジャンルカが思わず顔を覆う様子が収められている。

果たして、これが嬉し泣きだったのか、その出来栄えに髪の毛が薄くなっていく以上の絶望を
感じて鏡から目を逸らしたのか、どちらなのかは定かではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c0689aba0fe58b94bd9d11502d0a4f0ee1bdb1f