天井の解体作業中に足場から転落 40代くらいの男性作業員が意識不明の重体 名古屋市の中川文化小劇場 | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web
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15日午前、名古屋の中川文化小劇場で天井の解体作業をしていた男性が、足場からおよそ10メートル下に転落し、意識不明の重体となっています。

15日午前10時すぎ、名古屋市中川区吉良町の中川文化小劇場で、天井の解体作業をしていた男性から「足場から転落して、人が倒れている」と消防に通報がありました。

警察によりますと、転落したのは40代くらいの男性作業員で、高さ10メートルほどの足場から落ち、病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。

劇場内のホールでは朝から作業員8人が天井の解体作業をしていましたが、転落した男性は当時、1人で作業していたということです。

警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、事故の原因を調べています。


中川文化小劇場は天井の落下防止の工事を行うため、来年3月まで休館しています。