倉敷市市民後見人の養成について
倉敷市市民後見人について
倉敷市では、認知症や知的障がい、精神障がいなどで判断能力が不十分でない人を、身近な地域で支援する市民後見人の養成をしています。令和4年4月現在、16名の方が、市民後見人候補者として登録し、倉敷市社会福祉協議会の法人後見支援員として活動し、地域での成年後見制度の普及啓発等に努めています。
市民後見人とは、親族以外の市民による後見人のことです。判断能力が不十分な方に寄り添い、日常生活上の契約や金銭管理などを代理で行い、その人らしく暮らせるように生活を守ります。
市民後見人は、特定の資格ではなく、岡山県と倉敷市が実施する市民後見人の養成講座を受講し、市民後見人候補者バンクに登録後、倉敷市で開催する受任調整会議で推薦され、家庭裁判所からの選任を受ければ、市民後見人として活動します。
倉敷市は、市民後見人が適切な後見業務が行われるよう、市民後見人の活動を支援します。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/2336.htm