5月15日、若手スケートボード選手の男性が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことが報じられた。
スケボー・スノボの選手たちの薬物逮捕が相次いでいることに、SNSでは呆れムードが漂っている。

報道によれば、逮捕されたのは、池田大亮容疑者(22)。2022年11月、川崎市の自宅で大麻を所持した疑いで、5月9日に警視庁で逮捕されたという。
池田容疑者は国内外の大会で優勝経験があり、2019年には堀米雄斗選手らと東京オリンピックに向けた強化選手に選ばれている。

 池田選手が所属するムラサキスポーツは、「関係者の皆さま・ファンの皆さまには大変ご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「現在、弊社としましても、直接、池田本人とは連絡を取ることができず、関係者やマネジメント会社とも連携し、事実確認のための情報を収集している状況です」と説明している。

「スケボー・スノボ界隈では、2019年にプロスノーボーダー・國母和宏が、国際郵便で大麻を密輸したとして逮捕されたことが思い起こされます。

 2010年のバンクーバー五輪で腰パンやシャツの裾出しがバッシングを受け、『反省してまーす』と挑発的な態度を取ったことを覚えている人も多いでしょうが、
2019年の逮捕時も、保釈直後にガッツポーズする姿が報じられ、多くの批判が集まりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91cdbe0550d8a6df1009b8511caa6147b3c28375