
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230517/k10014070211000.html
おととし、名古屋入管の施設でスリランカ人女性が亡くなった問題で、日本維新の会の議員が16日、国会で「ハンガーストライキによる体調不良かもしれない」などと発言したことについて、公明党の高木政務調査会長は「不適切だ」と批判しました。
おととし、名古屋出入国在留管理局の施設でスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが収容中に体調不良を訴えて死亡した問題では、入管庁が、適切な治療を行う体制が不十分だったなどとする最終報告書を公表しています。
維新 藤田幹事長「事実関係を正確に把握したい」
日本維新の会の藤田幹事長は、記者会見で「梅村議員は党の看板を背負っているので、事実関係を正確に把握したい。発言は、誤解を招くようなことがあって騒がれていると思うので、適切か不適切かは、事実関係を把握した上でコメントしたい」と述べました。