「亡くなった子ども1614人、何らかの障害が残った子ども7115人」

これは、ある独立行政法人が公開している、2005年度以降の学校事故のデータです。

こうした中に、防げた事故があるのではないか。

私たちは、合わせて8729人にのぼるこのデータを、1件1件分析することにしました。

見えてきたのは、5月に突然死が多いという事実、そして似た事故が多数繰り返されているという実態です。

(NHKスペシャル「学校事故」取材班)

※記事の後半に学校事故の詳しいデータを掲載しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230516/k10014067751000.html