5月20日、仙台の初夏の風物詩、「仙台・青葉まつり」が開幕しました。2023年は、4年ぶりにコロナ禍前と同じ通常規模での開催となっています。

新緑の仙台に、にぎわいがもどってきました。

伊達武将隊
「どれほどこの日を待ちわびたか。4年ぶりの仙台・青葉まつり通常開催。帰ってまいったぞ!」

20日開幕した、仙台・青葉まつり。

新型コロナの影響でこれまで規模の縮小や中止が続いていましたが、今年が4年ぶりに通常開催となります。

まつりの見どころの一つ、伝統のすずめ踊り。

そろいの法被姿の踊り手たちが市内中心部の商店街に繰り出し、躍動感あふれる舞いを披露しました。

踊り手
「楽しかったです!」
「最高ですね…今まで我慢した分やっぱり一生懸命みんながんばっている」
「お客さんからエネルギーをもらって最後まで気合い入れて踊り切ることができた」

今年は、すずめ踊りの参加人数の制限がなくなり、21日までの2日間で、114団体、約3600人が参加する予定です。

まつりの活気に包まれる仙台市中心部。

21日の本まつりでは、山鉾巡行などが行われる「時代絵巻巡行」も4年ぶりに復活し、協賛会では、2日間で約80万人の人出を見込んでいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/14f92507c314b3b1919f2380d7db087afc41f9cb