Wagnerのプリゴジン首領が20日にWagner戦闘員たちの前でロシア国旗を手にする動画をSNSに投稿し、バフムトを完全に制圧したと主張した。 プリゴジン首領はウクライナ軍との戦闘が224日間続いたとし、今後は部隊を休ませるため、Wagnerは25日にバフムトを離れロシア軍に引き継ぐと述べた。


英国防省が20日、ロシア軍がバフムトで兵力を増強したとの分析を明らかにした。 Wagnerのプリゴジン首領は20日にSNSでバフムト市全域を制圧したと主張したが、ウクライナ軍報道官は戦闘は続いていると述べ陥落を認めていない。
 ウクライナ国防次官は19日、露軍側が数千名を増派してバフムト市内全域の制圧を試みていると指摘し、バフムト周辺でのウクライナ軍の戦闘について「ペースはやや落ちたが、前進が続いている」と述べた。
https://www.ssri-j.com/MediaReport/BlackSea/Ukrine_2023.html