政治団体届出せずに街宣活動に資金支出の疑い 50歳男を逮捕 「白人帝国主義打倒」など主張 大阪(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
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政治団体の届出をしていないにも関わらず、街宣活動などの政治活動に資金を支出した疑いで、50歳の男が逮捕されました。

政治資金規正法違反の疑いで逮捕されたのは、政治団体、 超国家主義『民族の意志』同盟関西支部の支部長、小灘精一容疑者(50)です。

小灘容疑者は去年1月からことし4月にかけて、政治団体の設立の届出をしていないにも関わらず、街宣活動のために道路の使用許可の申請を行い、あわせて5万4000円を支出した疑いが持たれています。

警察によると団体は、「白人帝国主義打倒」などと主張し、アメリカ領事館の前やJR天王寺駅などで、少なくとも27回の街宣活動を行っていたということです。

警察は小灘容疑者の認否を明らかにしておらず、余罪についても捜査を進める方針です。