韓国では現在ATMが急速に減っている。この3年間で4大都市銀行でATMが1日平均4台ずつなくなっていることが分かった。
金融の非対面方式への転換が加速して現金の使用が減ったうえに、ATMの維持管理コストが多くかかるためで、今後ATMの減少が加速化する見通しだ。

金融界によると17日、KBクンミン(国民)・(シンハン)新韓・ハナ・ウリィ銀行の3月末時点のATM台数は1万6748台で、3年前の3月末時点の2万1247台に比べて4499台(21%)減少した。
1日平均で実に4.1台ずつ撤去されていることになる。特に国民銀行のATMは6704台から4473台へと2231台(33%)も急減した。新韓銀行は5805台から4814台(17%)、
ウリィ銀行4815台から3958台(18%)、ハナ銀行は3923台から3503台(11%)へと減少した。

https://www.wowkorea.jp/news/korea/2023/0518/10395912.html