「お好み焼き外交」でレシピ閲覧数が倍に! オタフクソース社明かす反響、英首相登場の舞台裏も


主要7カ国首脳会議(G7サミット)を受け、「お好み焼き」が世界で注目されている。「しょっぱいパンケーキ」「炭水化物たっぷりの屋台の食べ物」などと紹介され、英国のリシ・スナク首相のお好み焼き作りは国内外で話題となった。

ロイター通信は「スナク首相は広島のしょっぱいパンケーキのファンになった」と報じ、お好み焼きの名前の由来やレシピ、日本食での立ち位置を紹介。「米国での薄い生地のピザかシカゴスタイルの厚い生地かをめぐる議論と同様、地域間の激しい競争の対象でもある」と、広島と大阪の対決構造にも着目した。

オタフクソース広報部に22日、反響を聞くと、ホームページの閲覧数は平時に比べて150%、 お好み焼きのレシピページは2倍以上増えたという。
https://www.j-cast.com/2023/05/22461967.html