「FF9のラスボスってクジャでしょ?」印象に残らない、唐突に登場するラスボスたち
https://news.careerconnection.jp/entame/115284/

■ラスボスが何故ペプシマンだったのか

2ちゃんねるに先日、「FF9をプレイした人の87%『ラスボスは確かクジャ』」
というスレッドが立っていた。
2000年にリリースされた『ファイナルファンタジーIX』のラスボスは、永遠の闇。
しかし、永遠の闇というキャラクターについては、あまりに突然出てきたので
僕もほとんど印象に残っていない。

見た目はペプシマンが天使っぽくなったようなデザインで面白いんだけど、
あんまりにも脈絡がないもので、覚えてない人がいても無理はない。

スレッドタイトルの87%の出自がどこにあるかは知らないが、
まあストーリー通して目立ったのはクジャという敵キャラだし、
そのままラスボスにしてても良かったようには思う。
しかし、FF6からこの辺りまで、ラスボスが天使っぽいのはなんか今思うと安直だ。

永遠の闇自体は結構強かったんだけど、
その後スクエニがリリースした歴代の主人公やボスキャラが登場するゲームでも、
永遠の闇はFF4のゼロムスなどと同じくハブられていた。
同じく、なかなかに唐突な出現だったFF3の”暗闇の雲”ですら登場したのに……。
でも、永遠の闇戦のBGMは超かっこいいので個人的には嫌いじゃない。