ジョルジェット・ジウジアーロ氏が考案した「ポニークーペコンセプト」にインスピレーションを得たデザイン
ヒョンデ（Hyundai Motor Company）は5月20日（現地時間）、イタリア コモ湖で開催されたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステにおいて、ヒョンデの高性能ブランド「N」のコンセプトモデル「N Vision 74」を公開した。
今回公開されたN Vision 74は「ローリングラボ」（モータースポーツから着想を得た高性能技術や、特定の電動化技術を量産モデルに適用する前に研究開発と検証を行なう車両）に位置付けられるモデルで、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が考案した「ポニークーペコンセプト」（1974年）にインスピレーションを得たデザインを採用。ヒョンデのヘリテージデザイン、最先端のテクノロジ、Nブランドのエモーショナルなハイパフォーマンス性能を有するモデルであり、電動化を超えた持続可能なハイパフォーマンスの未来に向けた「N」ブランドの長期ビジョンを表現しているという。
パワートレーンはバッテリモーターと水素燃料電池システムの長所を組み合わせた、独自の水素燃料電池ハイブリッドアーキテクチャを中心に開発。高性能を優先して開発され、EVのような低温充電状態での電力劣化がなく、安定した出力を発揮できるとしており、後輪に500kW（680PS）/900Nmの出力を誇る左右独立型のモーターを搭載。0-100km/h加速4秒以内とする。フロントには85kWの水素燃料電池スタック、ドライバーとパッセンジャーの間には62kWhのリチウムイオンバッテリ、リアには2.1kgの水素タンクを搭載し、約600kmの走行距離を実現する。
長いので後はソースで
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1502662.html
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