坂本龍一が残した言葉
人間が音楽を楽しむためには
どうしても平和が必要なのだ
9.11を振り返ったインタビューから
「戦場で敵同士が撃ち合っている時、
ふと聞こえてきた歌やメロディーに銃を下ろす
という音楽がまだあり得るんじゃないか」
9・11を振り返ったインタビューから
「原爆に限らず、戦争に行くってことは
痛いことなんです。痛くて苦しくて、いやなこと。
ぼくなんか耐えられない」
2016年、オバマ氏の広島訪問が決まり、記者に送ったメッセージから
「音楽の力」は
僕、一番嫌いな言葉なんですよ
東日本大震災の被災3県の子どもたちで作る「東北ユースオーケストラ」の活動について語ったインタビューから
「開発によって恩恵を得るのは
一握りの富裕層にしか過ぎません」
小池都知事に送った手紙から
「声を上げる。上げ続ける。あきらめないで、
がっかりしないで、根気よく。社会を変えるには結局、
それしかないのだと思います」
原発再稼働反対について語ったインタビューから
人が作った楽器の音に
こだわる必要がないんじゃないか
楽曲制作について語った2020年のインタビューから
「ぼくらは手のひらの中で生かされているだけ」
東日本大震災について語ったインタビューから
「人間は自然の一部だし、仕方がないですね」
新型コロナウイルスについて語ったインタビューから
「僕にできることは音楽しかない」
闘病生活を振り返ったインタビューから
芸術は長く、人生は短し
坂本龍一が好んだ言葉
坂本龍一が残した言葉
公開
2023/5/23
https://www.asahi.com/special/sakamoto-ryuichi/