https://www.mbc.co.jp/news/article/2023052200064752.html

肝付町で作業中の重機が滑落 鹿屋市の男性(54)が死亡

肝付町で22日午後、パワーショベルが作業中に斜面を滑落し、男性が死亡しました。

肝付警察署によりますと22日午後3時半ごろ、肝付町南方の山中で伐採した木材の積み込み作業をしていたパワーショベルが斜面を滑り落ちました。この事故で鹿屋市南町の会社員・梅北幸昭さん(54)が病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡しました。

梅北さんは発見時、パワーショベルの近くで倒れていましたが、梅北さんが運転していたのか、滑落したパワーショベルが接触したのかは分かっていません。
当時、事故現場では梅北さんのほかに近くで3人が作業していて、警察が当時の状況を聞くなどして詳しい原因を調べています。