工事中の作業員がパネルの下敷きで死亡 1枚15キロ超のパネル複数枚がトラックから落下し直撃か 守口市(関西テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c1b74dcca40256999dcb93ece82e98867c8f45e

23日午後、大阪府守口市の淀川にかかる橋で、塗装工事に従事していた作業員がパネルの下敷きになって死亡しました。

事故があったのは、守口市大日町4の淀川にかかる鳥飼大橋で、事故当時この橋の塗装工事が行われていました。

23日午後3時40分頃、「上から物が落ちてきて作業員が下敷きになった、意識はありません」と、一緒に塗装工事に従事していた他のスタッフから消防に通報がありました。

作業員は大阪府堺市在住の会社員・堀卓馬さんで、病院に運ばれましたが間もなく死亡が確認されました。

堀さんはトラックの荷台に積んであった、重さ15キロ超、畳一畳分ほどの大きさがある木製パネルを、橋の上にいる別のスタッフに吊り上げて渡す作業に従事していたということです。

パネルは複数枚がロープで束ねられていたということですが、何らかの原因で落下して、堀さんは下敷きになってしまったということです。

警察では事故の原因を詳しく調べています。