ジャニーズ「冠番組打ち切り」「スポンサー離れ」の重大局面…ジュリー社長“ゼロ回答”のツケ 5/24(水) 9:06

■「 #ジャニーズ不買運動 」のハッシュタグ、国会にも波及

すでに一部のファンは、第三者による調査を求め約1万6000筆の署名を集めて事務所に提出していたが、SNS上では、ジャニーズのタレントをCMで起用する企業の製品は買わないと主張する「#ジャニーズ不買運動」のハッシュタグも登場。また、アムネスティ・インターナショナルなどの人権団体に第三者委員会設置の要請を求める活動も出てきている

さるキー局広告関係者はこう話す。

「性加害問題に対する世間の視線がますます厳しくなる中、企業にとっては“ジャニーズのタレントを起用していることは性加害を容認していることになる”などと騒がれ、国際的な非難にさらされる事態は絶対に避けたい。一社が動くと、右へ倣えで、全社が動くと思います。

ジャニーズサイドとしては、そうならないために、東山紀之が21日放送の『サンデーLIVE!!』で言及したとおり、一度、現体制を完全解体し、コンプライアンス重視の新しい組織を再構築するくらいの覚悟をしなければ存続は危ういのではないでしょうか」

ジュリー社長の退任もありうる展開だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/38a780624950060f4e3a31c8813cdd295ad32843