“醜い”と揶揄される男性と結婚した女性、「金目当て」との批判も夫婦は「幸せ!」と反論(米)
アメリカ人とフィリピン人の30代の夫婦のSNSに、「偽装結婚」「あり得ない」と心無いコメントが相次いでいる。人々は男性の外見を「醜い」と表現し、
フィリピン出身の女性が結婚したのは「金が目的」「グリーンカードのためだろう」などと辛辣な言葉を浴びせているのだ。
2人はYouTubeチャンネル『truly』、ネットメディア『Tyla』などのインタビューに応じ、ネガティブなコメントに反論している。
2022年初め頃、2人がTikTokやInstagramに投稿を始めると、次のようなネガティブなコメントが相次いで寄せられたという。
「彼女が結婚したのはお金のためでしょう。」
「グリーンカードのためよね?」
「家もあるし、働かなくてすむからでしょう!」
「病気の彼が死ぬのを待っているんでしょう。」
「なんであんな醜い男がいいの? この結婚は嘘でしょう。あり得ない。」
「この女性は彼を利用しているだけ。それに気づいていない夫もかわいそう。」
「遊ばれているだけよ。目を覚ましなさい!」
「実は僕、13歳で皮膚や臓器の硬化などを特徴とする自己免疫疾患『全身性強皮症』と診断されてね。高校も休みがちで大学進学もしなかった。
医師には『あまり長くは生きられない』なんて言われて、あの頃は決して幸せではなかったね。それに体重が減少し、外見も変わってしまった。」
「でも22、23歳くらいの時にようやく体調が回復してきてね。仕事を始め、普通の生活ができるようになった。ただディバインに会う前の人生はとても退屈で、
人生が行き詰ってしまったようだった。そんな中で彼女と出会い、僕の人生は変わったんだ。」
「SNSでのネガティブなコメントは十分承知しているよ。ただ繰り返し同じことを言われると、だんだん気にならなくなるものでね。
僕たちは普通のカップルに過ぎないし、ヘイターというのはどこにでもいるものだよ。僕は妻に出会えて本当にラッキーだと思っているし、幸せだよ。」
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