犯人を捕まえたら5万のボーナス…日本人半グレ強盗団vs.違法チャイエス自警団 「壮絶すぎる暗闘」

「闇バイト事件」発覚以来、強盗事件の報道が相次いでいる。が、それらは氷山の一角に過ぎない。
東京や埼玉にある「チャイナエステ店」では、”報じられない事件”が頻発している。

「関東のチャイナエステの経営者は、SNS上にコミュニティを作って随時情報を共有している。そこでは、昨年の頭からの1年半弱の間に、強盗被害が約20件も報告されている。
我々のコミュニティに参加している店舗数は約100店。つまり、チャイナエステの5店に1店が被害に遭っていることになる」

そう明かすのは、埼玉県内でエステ店を経営する中国人女性の王氏(仮名・40代)だ。今年1月、王氏の店も強盗被害に遭ったという。

「強盗は、店に従業員の女の子が一人しかいないときに客を装ってやってきて、施術を受け終わってから『カネを出せ』と脅してきた。
ワンオペのときを狙って来るのが、奴らの典型的な手口。うちの女の子は抵抗しなかったのに、殴られて怪我をさせられた」
https://friday.kodansha.co.jp/article/312433