政府は30日、首相官邸で花粉症対策の関係閣僚会議を開き、30年後に花粉発生量を半減させることなどの対策をまとめた。花粉症の発生源であるスギの人工林は伐採規模を現在の年間5万ヘクタールから7万ヘクタールまで拡大し、10年後に2割ほど減らす目標を掲げた。
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