パソナ南部代表が淡路島に「ブロードウェー」構想 万博見据え、10カ所程度の劇場新設方針を明かす

 淡路島へ本社機能の一部移転を進めるパソナグループ(東京)の南部靖之代表は29日、2025年の大阪・関西万博での誘客を見据え、島内に10カ所程度の劇場を新設する考えを明らかにした。音楽家らが居住できる建物や練習場所も整備する方針で、「(米ニューヨークの劇場街)ブロードウェーのような場所をつくりたい」と構想を語った。

 南部氏はこの日、兵庫県淡路市内で同社が開いた芸術イベントに出席し、劇場数は「8~10施設が理想」と言及した。同社によると、全て同市内で建設を予定し、50人程度の小劇場から500人を収容できるホールまで幅...

詳細はサイトで
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202305/0016410978.shtml