騒音を注意しに訪れた男性の股間にチェーンソーの刃を押し当てた疑い…男を再逮捕【香川・高松市】 | OHK 岡山放送
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自宅を訪れた34歳の男性の股間にエンジンが作動した状態のチェーンソーの刃を押し当てたとして、高松市に住む45歳の男が5月30日、再逮捕されました。
暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで再逮捕されたのは、高松市牟礼町のサービス業、大東道政容疑者(45)です。警察の調べによりますと、大東容疑者は、5月6日午後6時前、自宅の玄関前で、34歳の男性の股間にチェーンソーの刃を押し当てた疑いです。チェーンソーのエンジンは作動していましたが、刃は回っておらず、男性にケガはありませんでした。
男性は、容疑者の自宅近くに住んでいて、容疑者宅から聞こえる騒音を注意しようと、1人で自宅を訪れていたということです。2人に面識はなく、男性が自宅を訪れた際にトラブルになったとみられています。男性の届け出などから犯行が特定されたもので、警察の取り調べに対し大東容疑者は、「チェーンソーは持っていたが、当たったかどうかも分からない」と容疑を否認しているということです。
大東容疑者は5月3日に、高松市池田町の路上で市内に住む55歳の男性に対し、エンジンが作動した状態のチェーンソーを持って体当たりしたとして、同じ容疑で10日に逮捕され、その後、処分保留となっていました。