電力7社の値上げ幅、当初より300~600円程縮小へ…燃料費の下落で
https://news.yahoo.co.jp/articles/05e6b537d59e8102872196d2c7fbdd816e50a1d2
値上げは家庭向けで契約者が多い「規制料金」で行われる。使用量が平均的な家庭の請求額は北海道や東北、東京電力など7社で5月使用分と比べ906~3792円上がる。中部、関西、九州電力は値上げを申請していない。
ただ、料金に反映される燃料費は下落している。政府の補助金で月2800円分の負担が軽減され、再生可能エネルギー普及のために上乗せしている賦課金が減額されていることも考慮すると、東電の6月使用分は1万1730円となる。16日時点の試算より460円安い。