中日】今季ワースト13失点で交流戦は大敗スタート 橋本侑樹がプロ野球タイ記録の3者連続死球で降板
https://hochi.news/articles/20230530-OHT1T51231.html?page=1
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク13―5中日(30日・ペイペイドーム)
交流戦最多8度の優勝を誇るソフトバンクにいきなり洗礼を浴びた。今季ワースト13失点と自慢の投手陣が崩壊。打線も木下の2ランや、ブライトのプロ初適時打などで反撃はしたものの、終始大量ビハインドを背負う苦しい展開が続いた。
交流戦“開幕投手”を任された福谷浩司投手は3回途中6失点で3敗目。初回無死満塁から4番・柳田の二ゴロ併殺の間に失点すると、2回は2死走者なしからビシエドの失策も絡んで一挙4失点と崩れた右腕は「なんとか立ち直りたかったです。2回に余計な点を与えてしまい、そこを抑えることができなかったので、悔しいです」と猛省した。
4回には、2番手・橋本がプロ野球タイ記録となる3者連続死球で1死も取れず降板。後味の悪い交流戦スタートとなってしまった。