北海道のニセコで大麻・コカインに溺れる外国人観光客たち。“愛好家コミュニティ”まである実情
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ニセコで今、「あるもの」の需要が高まりつつあるという。都内に住む大麻愛好家の男性が話す。

「日本では容認されていますが、実は欧米の国では路上で酒を飲むことが禁止されていることが多いんです。そんな理由から“路上飲み”がニセコに長期滞在する外国人たちの楽しみのひとつになっていたのですが、それだけでは満足できない人たちが増えてきているようです」

一番人気は大麻だ。その次にコカイン。アジア系の観光客は数日で帰国することが多いが、欧米系の観光客は長期滞在する傾向にあるそうだ。

カナダやアメリカやオランダなど本国で大麻が合法化されている人たちは、ニセコの大自然の中でも楽しみたくなるのだという。

「彼らの中にはすでに“愛好家コミュニティ”ができ上がっています。このコミュニティがさらに広がれば、ますます需要は高まっていくはずです」

かつてインドのゴアは「ヒッピー天国」と呼ばれていた。ニセコが「日本のゴア」と呼ばれる日も近いかもしれない。