「AV出演被害は、契約がしっかりしていれば被害がなくなる類のではない。契約がしっかりしているから被害を訴えられない現実がある」 [932029429]
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昨年の今頃は、AV新法(AV出演被害防止・救済法)が成立してしまうのではないかとハラハラしていた。AV新法の問題点を書いたり、勉強会を開いたりなどして反対の声をあげていたけれど、結局昨年6月15日に議員立法で成立してしまったことは、今もずっしりと重たい。
あれから1年。AV新法はどれほどの効果をあげているだろう。施行から半年後の内閣府の発表によれば、全国のワンストップ支援センターにAV出演に関する相談が103件(6~10月)あったそうだ。もちろん全ての相談が、新法で解決できるものではなかったが、「相談できる空気ができた」こと自体を評価する声もある。AV新法前は「この法律ができたら救える人が毎月100人いる」と期待する声もあったが、残念ながらそこまで勢いのある話は支援団体からも聞こえてこない。施行前であっても救えた人は救えたし、施行後でも救えない人は救えない現実があるだけだろう。水面下の被害者の数はきっと変わらないまま。
(略)
そもそもは成人年齢が18歳になったことが、全てのきっかけだった。それまで未成年者であれば、民法の「未成年者取り消し権」を使って契約を取り消せたが、それができなくなる。AV被害者の支援団体からすれば、被害者を救う法的根拠となる唯一とも言える手がなくなってしまう危機的状況だった。そのため支援者らが国会議員へのロビー活動を始めたのがはじまりだった。新法成立の3年も前からのことだ。ところがいつの間にか思わぬところに、もの凄いスピード感で着地していく。AV新法では未成年者だけでなく全ての出演者が救済対象になったのだ。もちろんそれ自体は良いことだが、重要なのはAVが法律で定義されることにあった。つまり、それまで建前上ではあっても「これは演技です」とされてきたセックスシーンが、リアルな性交もOKとされうるものになったのだ。
だからこそ、一部のフェミたちは法案が出た時に「これはまずいんじゃないか」という声をあげたのだった。そもそもの疑問として、AVが「ファンタジー」であるならば、なぜ性交の「演技」ではなく、「性交そのもの」が必要なのか。AV出演に苦しむ女性たちからは、演技を求められたことはない、ただ性暴力シーンを記録されているだけだ、という声も数多く聞かれている。だからこそ、AVでの性交を国が認めるような内容になるのは、被害者救済の目的からむしろ離れてしまうと懸念したのだ。そもそも新法成立の過程で「売春防止法」との兼ね合いがどうなるのか、という深い議論もされていないに等しかった。
また、この法案に対してAV業界に甚大なダメージを与えるという人もいたけれど、長い目で見れば(見なくても)むしろ逆である。AVが法律で定義されることによって、AV業界にとっては安定的に商品を供給できる都合の良いものになるはずだった。業界最大手のDMMがこの法案に関しては沈黙を貫いたように、巨大企業が守られる内容ともいえる。もちろん、「目の前に救える人が一人でもいたら救える法律がほしい」という被害者と支援者の切実さが、この法案を最終的には突き動かしたのだとは思うが、それでも、今となって思えば、待つべきだったのではないか、という思いがどうしても拭えない。
なぜならAV出演被害は、契約がしっかりしていれば被害がなくなる類いのものではないからだ。契約がしっかりしているからこそ、被害を訴えられない現実がある。だからこそ、重要な法律を議員立法で拙速に成立させてしまう前に、どのような被害があるのかを調査し、AVそのものの定義も含め丁寧に議論していくべきだった。 堅気の社会の「契約」ですらそうなんだから、その手の世界では
はるかにいろいろありそうだ
警察・司法も味方してくれないし
あれから1年。
この1年は、性搾取問題に関わってきた人には、これまで味わったことのない厳しいものだったのではないかと思う。AV新法をめぐっては、フェミニストの中でも意見が割れた。「目の前の被害者を救うことを優先させるべき」と新法施行に賛同した人も多かった。性産業で働いていた女性たちが新法に反対する声をあげる場で、「性産業を差別するな」と怒りを露わにするフェミニストもいた。フェミニストと自認していても一枚岩で同じ方向を向いているわけでは決してなく、特に性産業については激しく意見が対立するのがあからさまになった1年でもあった。そして、AV新法の問題点を鋭く強く発信していたColaboの仁藤夢乃さんが、この1年でどのような目にあってきたのかは、多くの人が知るところだろう。
性産業に巻き込まれる若年女性の現実はますます残酷になっている。歌舞伎町には、娯楽や観光のように若い女性たちを「買う」ことを厭わない買春者たちが文字通り列をなすように集まっている。性搾取は「誰も傷つけないエロ」の顔をして巨大な娯楽になっている。一方で、「AV新法のおかげで業界が萎縮した」「AV新法は業界差別だ」という声は新聞などでも報じられ、AV新法の廃止を求め、性産業の合法化を求める声は以前よりも大きくなってきた。AV新法を推進した支援団体はのきなみ、毎日のように陰湿な嫌がらせ、誹謗中傷に悩まされてもいる。AV新法は、いったいこの国のどのような「蓋」を開けたのだろう。そのことが明確に分かるのはもう少し先なのかもしれない。
AV新法の見直しは今から1年以内だ。1年後、この社会がどのような道を選ぶかが問われる。 弱者男性を去勢すればいい
AVの需要もなくなるだろ 女は成人であろうが自分でまともな判断ができない未熟者だってこと? 統一教会的悪質さだね
なんで刑事で立件しないの?って話についてはこないだの弁護士対策会議かなんかで出てたわ
被害者が80の気弱なおばあちゃんとかが多くて刑事事件の取り調べやと耐えられんのやと
警察からも刑事やめな?って言われるとか言っとったわ
https://youtu.be/PiIAHbDWxjk
↑これの5時間20分頃 契約書が万能ならば労働法などいらない
個別に契約して書いてある内容を両者が履行すればいいだけ
ジャップは基本的人権としての労働者の生存権という理念から労働基準法等を制定してきた歴史をもたず、他国の法律をサルマネをしてきただけなので個別の人権問題に対しておそろしく野蛮な態度なのである これからAIが台頭してくるので被害者がいなくなる、良かった
プレイボーイのさつきあい結構いい感じだな >>27
二次元に文句言っているアホが大勢いるだろ
AIにも文句は言うだろ 結局リベラルぶってるケンモメンも自己正当化のために人権を振りかざすだけで心の中中はネトウヨ、近代私法の三大原則とその矯正のバランスなどについて考えることもなく「契約は契約だろw」程度の認識であり、労働者保護立法が制定されはじめた19世紀以前の段階の理性しか持ち合わせていないサルジャップなのである
まさに歴史に対する無知 えっ、この契約って可塑的に出演作品取り消したりできるし
他の契約より”クーリングオフ”期間がむっちゃ長いから
どう考えても出演者に有利だろ AVがなくなったら弱男はどうやっておんなの裸を見ればいいの?🥺 相変わらずFC2は無法地帯だし正規AVでも意味ないなら何も救えてないじゃん🤪 >>34
クーリングオフの意味分かってないだろこいつ アメリカじゃこんな言い分通らんでしょ
契約を交わしたんだから契約の内容が全てだろ >>38
比喩的に扱ってるから""でくくってるのわからないお前の知能の低さを恨め AV出演も結婚も同じ契約だしな
数千万人単位でいる結婚被害者を救済しないで なんで数十人しかいない狭い狭いAV被害者なんかに必死なのかわからん 騙されたっていう女優について「は?お前何を言ってんだ?結構ノリノリで出演してたやないか」と疑念を抱く同業女優もいる >>39
アメリカもポルノ女優仕事は法律改正でしにくくなってる
欧米は被害云々よりもポルノ産業そのものを縮小させようという動きだから日本より酷いと 法律で決まってるから馬鹿みたいに税金とか取られても訴えられないようなもんか そもそも出演と撮影時において強要などの犯罪発生やトラブったという事実は一切確認されず
「出演後」に所属事務所と民事でトラブったのが何件かあるって話だしなw
それも顧問弁護士が自由法曹団員で共産党公認で区長選挙落選者が事務所の代理人で
違約金請求してきた上に裁判でも被告側である事務所の弁護人だったし
当然敗訴したがw
後に二弁で懲戒請求された際の弁明書において
その原告だった新人AV女優がデリとかの風俗してたとか主張してたけど
着エロからの転身組でデリとか風俗経験なんてのは一切現れず
結局懲戒請求においては一切お咎めなしが確定したw
そういやTBS乱交パーティー主催者で過去金銭トラブル多数
近年も怪しい政治コンサルティング代表者に転身したという
芸能ゴロから政治ゴロに華麗な転身を果たしたと称される
事件複数で名前が浮上しインサイダー取引で家宅捜索もされた男が
AV事務所の真のオーナーと目され、芸能界からの転身組に当初の口約束と異なり
ブラック待遇続きだったじゃないかと大揉めしたり告発されてたりしたけど
そういう事実は完全に無かった扱いにされているというw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています