①唐突な固有名詞の登場

知人の名前やローカルなかかりつけ医の名称など本筋の相談内容と関係のない固有名詞を説明なしで言ってくる。「三丁目の鈴木さんが〜」とか「医大(市中病院より医大を好む傾向あり)の高橋先生は〜」などと言われると、来たな..と思います。

②時系列で話したがる

何時にどこどこに行って〜そのあと誰々と会って〜と日記のように時系列に話すため、時間がかかる上に何が本題か全くわからない。しかも問題の起点となる時より遥か前の日の出来事から話し始めるので本人がいよいよ本題に入った頃にはこちらの集中力はすっかり枯渇している。

③質問には常に答えない

こちらが質問すると、そこから着想を得てさらに話を発展させていく。質問の回答がかえってくることは絶対にない。

④複数の問題を混在させる

ある問題について話しているのにそれが解決しないうちに次の問題を提示し始める。放置していると最終的に「国が悪い」といってみたり「隣の誰々さんのゴミの捨て方が悪くて迷惑してる」といった日頃の鬱憤に着地し収拾がつかなくなる。

⑤全ての解決策を求める

問題の切り分けすら出来てないのに、全ての問題不満を一気に解決できる策を求める。そんなものはないので不満が解決されない。現実的な解決策(スモールステップの提案)には全く興味なし。

結論

本人が問題を認識できておらずそれなのに不満は沢山あるのでつい愚痴っぽくなり、誰も聞いてくれないのでマシンガントークになり、しかも問題解決されないので負のループにハマってしまう。聞き手は話の交通整理をし、問題をエスパーし、理性を振り絞って感情をなだめてやり、現実的な解決策を提示するが、大抵感謝されない。

またこう言う方々は基本的に依存的なので絡み口調でねっとりしている。最近は口調だけで判別できるようになってきました。


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