松本人志は「審査員をやりすぎてしまっている」。中田敦彦の苦言に本人が「2人だけで話せばいいじゃん」とまさかの反応!
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fed74aa669ce320868de0a9458a18ed69835129


5月29日、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。「【松本人志氏への提言】審査員という権力」というタイトルで動画を公開し、松本さんがお笑い界の審査員を務めすぎていると問題提起しました。

【画像】松本人志「2人だけで話せばいいじゃん」とツイート

翌日の5月30日、松本人志さんはTwitterを更新。中田さんへの返答と思われるツイートをし、話題になっています。

発端となったのは中田さんのYouTube動画
5月29日に公開された動画は、2日間で約200万回再生を突破し話題となっています。

5月20日に放送された新番組『THE SECOND』(フジテレビ系)を視聴したという中田さん。

『THE SECOND』とは、“結成16年以上”の漫才師たちを対象とした賞レースで、松本人志さんがアンバサダーを務めています。

『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)は、「結成15年以内」が出場の条件であるため、『THE SECOND』ではベテラン漫才師が見られると注目を集めました。

「松本さんがあらゆる大会にいる」
中田さんは『キングオブコント』(TBS系)、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)を例に挙げ、「松本さんがあらゆる大会にいるんすよ」と指摘

しました。松本さんは、上記の番組で、審査員やチェアマンを務め“番組の顔”となっています。

続いて中田さんは、面白さの基準を決められるという点で、「審査員は権力である」と持論を展開。

多くの番組で審査員が1人に集中することは、業界にとってタメにならないと話します。

「その人の理解できないお笑いに関しては、全部こぼれ落ちていくんですよね」

また『M-1』の成功を“ネクストスターの発掘”であると定義します。

「新しい大会の審査員長に、みんなが納得するような人が出てきたら、それは成功したと言えるかもしれない」

「ところが、新しく始まった『THE SECOND』のアンバサダーという役割は松本さんなんすよ。松本さんは松本さんを超える才能を発掘できなかった」

そして、松本さんに「審査員をやりすぎてしまっている」

と一石を投じます。他の人に席を譲ることがお笑い界全体への貢献になると提言しました。