翻訳家ブチ切れ。「翻訳の印税はたった5%!?安すぎるんよー!!」 [584964303]
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金原瑞人 (翻訳家) 「本の翻訳がいつまでも魅力的な仕事であってほしい」
――そのように移り変わってきた市場において、特に訳者が仕事に対する一定の対価を得るためには、具体的に何ができるでしょうか。
金原 難しいですね。この「本のフェアトレード」も、それを改善したいという思いから立ち上げられ、発信をされているわけですよね。
ひとつには、出版社の方針があり、その中でさらに個々の編集者の考えがあるわけですが、それと訳者がどう関わっていくかという話になるでしょう。
例えば、「早川書房は訳者印税5%」というのはよく言われています。それはご存知でしょうか。
――はい、有名な話ですね。
金原 ちょっと低すぎます。
読み物の印税率は最低6%、高いところだと8%といわれています。
つい最近、早川書房から本を数冊出している訳者の方とお話しする機会がありました。その方は、交渉を続けて印税率を6%にしてもらったと話していました。
僕も5%で依頼が来たときには、それではさすがに引き受けかねるので上げてくださいと交渉しました。
ただ、そのような交渉は、ある程度の実績のある人でないとできない。翻訳を始めて間もない人が同じように交渉したら、
出版社や編集者から「それなら、今回はご縁がなかったということで」という風に断られてしまいますよね。
そこをどうクリアしていくかという問題は、非常に難しい。
最近は翻訳の依頼をいただくと、過去の経験から定価や初版部数や印税率がおおよそ見当がつく出版社はいいのですが、
わからない場合は必ずこの3点を最初に確認するようにします。
なぜかと言えば、もし僕がそこで低い印税率で仕事を引き受けてしまうと、周りに対して下方圧力がかかってしまいます。
つまり、「金原さんでもこの印税率で引き受けてくれたから」と言われてしまうと、まだ実績があまりない訳者の方は何とも言えませんよね。
とはいえ、こういうことをきっちり言えるのも、30年くらい翻訳を続けてきて、多少なりとも影響力があるからこそであり、みんながみんなそれをできるわけではありません。
一般の出版社で、初版部数や印税率などを大体ひとつのパターンに従って決めている場合は、
そこそこの金額を保証してくれるはずです。そのため、トラブルが起こるケースは稀だとも思います。
それとは逆に、出版社が翻訳部門を新たに立ち上げた場合、あるいはそれまで出版をやっていなかった会社が出版部門を立ち上げた場合、
初版部数や印税率などの慣習をほとんど知らないこともあります。
例えば、翻訳の依頼がきたとき、印税率は4%でお願いしますといわれたこともあります。
絵本でも3~5%ですとお伝えしたら、そうした慣習を先方はご存知なかったそうです。
そういうときには、交渉する必要があります。
ですから、これから翻訳でやっていこう思う方は、ある程度の情報は知っておいたほうがいいでしょう。
https://fairtradebook.org/2023/05/31/interview-1/ イチから書いてる作家の印税も5~10%とかだろ
それと比較したら破格では 翻訳も意外にセンスがいるしな
日常物なら機械翻訳でも行けそうだけど
指輪物語みたいなファンタジー物は造語をどうするか、キャラクターの口調をどうするかとか問題が多い 5年後には間違いなく不要になってるな、5%でも低いとかほざく翻訳家
AIに真っ先に駆逐されるわ
なんで翻訳風情でそこまでお金が取れると思っちゃうのか かなりおいしくない?
面白いの翻訳したら稼げるんだし
他人の才能に乗っかるだけじゃん
ワードチョイスのセンスとかはあるんだろうけど 1950-70年代に出た翻訳が日本語としても美しくて読みやすい
最近の新訳は大体糞 翻訳者なんてもう半分原作者みたいなもんだからな
特にコミックなんかは翻訳次第でキャラが変わりすぎるもん
でも作者でも多くて10%なんだから妥当じゃね 作家でも10%くらいじゃなかったっけ?
作家の半分も貰えるなら良いんじゃね? そういや原作付きの漫画の漫画家の印税は8%くらいって聞いたことある
どう考えても漫画家の方が大変そうだけど >>15
でもそれは自分がやりたいからそうしてるだけであって、それを原作者と称するのは作者に失礼すぎる
作者と相談してやってないしな 専門書とかハズレの翻訳家が担当とかになると原著を買う羽目に >>5
スイス居住で申告してなかった分
35億円申告漏れしてた
100億円以上稼げてたみたい 割と多かったんだな
その本の作家の印税って15%以下だろ
だから超訳しちゃうわけか >>5
あの人は自分が社長の出版社で出してるから翻訳印税が何%とか気にする話ではない たいていの本は英語版あるんだし
なんでもかんでもジャップ語に翻訳する必要も余裕もないだろ ソース元にも出てるけど普通に翻訳文字数に対しての支払いのほうが嬉しいし真面目にやろうって思うよね >>27
文字数準拠になるとかつてのエロゲライターみたに間延び水増しが起こりそうだから
それはそれで弊害ありそうだ ハリポタやシドニィシェルダンで5%なら相当やろ
日本語版ハリポタ単行本全巻の発行部数は第1~7巻合計で2,360万部、金額(本体価格)にして651億2,300万円。
30億円やぞ >>10
テイストを損なわず叙情的な文章はAIには無理
スマホがエクサバイトになるような未来までROMってろ >>33
でも翻訳専用のAIを発展させていくなら~調とか学習セットをたくさん作ればいいわけで、
どうしても気に入らないところだけ人力で修正してもいいわけだし
無理かどうかって事だと多分いけるだろうと思う
大量に種類出力させて一番雰囲気にあったものを選択すればいいしな コマンドーの翻訳をもし違う人がやっていたならここまで日本で人気になっていなかったかもしれない
誰か知らんけど 出版翻訳と字数制限がある字幕翻訳はなくならないだろうね
産業翻訳はAIでいいかもしれんね >>34
おまえのかーちゃん冷凍マン庫←恥ずかしくて無理 そんなにとってんの?
ゼロから原作書いてる人でも10%とかやろ オリジナルを書く作家が10%なんだから
翻訳で5%は妥当じゃね
翻訳権を自分で買って翻訳し
出版社に持ち込むなら10%でいいと思うが 翻訳家になれるだけの語学力があれば
他に稼ぐすべいくらでもあるからな 翻訳は作品のイメージを壊さないようにチームでやるべきじゃなきだろうか
ただ語学ができるだけで作品よく知らない奴が勝手に翻訳したらだいぶ印象変わりそう こんなもんじゃねえの
音楽も作詞作曲演奏合わせて7%くらいだったと思う これから益々自動翻訳なんて発展するから
何かしから独自性を出さないと死滅するだろうな翻訳家 翻訳に印税発生するのに驚きだわ
1冊いくらの話かと思ってた >>38
泣いたり笑ったりできなくしてやる!だいすこ ネトフリとかひどいぞ 人間専門家による翻訳は間違いだらけ
英語字幕のほうがまし 印税形式じゃなくて
契約時にこれくらい見たいな契約方法はないの? 「印税じゃなくて文字数で払ってくれ」ってのは昔に逆戻りする考えではあるな
取っ払い方式は、そのかわりどれだけ爆発的に売れても印税はもらえない
その時「こんだけ売れてるのに最初しかもらえなかった」って怒らないよな?って話にもなる
それに文字数カウントしたところで出版社がたくさんお金をくれるわけじゃないから
文字単価を下げられるだけで解決にはならんよあ
じゃあ他の人に頼みますつって終わり 訳しただけで印税貰えるの?
そっちの方が異常だろ。 >>52
ネトフリ、各映画やドラマを数十言語に多言語翻訳するためによっぽどコスト削ってるのかガチでレベル低い翻訳者雇ってるよな
英語のプロでもなんでもない俺でも気づくレベルの誤訳がチラホラある 作家で10%くらいだからよくてその半分くらいだろうな
作家の10%は安いと思うけど、その半分は安いと思わんなぁ ネトフリの日本語字幕を見てると元言語に関わらず「どうも」が多用され過ぎなのが気になる
便利な言葉だってのは分かるんだけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています