https://anond.hatelabo.jp/20201205155542
まずは男性。男性は比較的早い段階、10メートルほど前方から回避を始めている。これは意外だった。
男性は平均して0.7人幅ほど回避してくれる。
あとの0.3人幅はあなたが避けてくださいね、ということだろう。
一方、女性。
女性はあと数歩という段になって、ようやくこちらを認識し、迷惑そうな顔をしてきっかり0.5人幅回避する。
繰り返すが、平均である。きちんと回避する女性もいるのは当たり前である。
しかしその数歩、1.5メートル前後で回避できるのは運が良い時だけ。
他の通行人や互いの相対速度など、他の要素が入れば容易にその安全距離は消え、ぶつかってしまう。
相手が避けてくれるだろう、自分が避ける必要はない。何故自分が避けなければならない? こういう意識で歩いているのではないかという気がする。そうすれば最もうまく説明がつく。