17歳で国を救った後、たった2年で
火あぶりの刑に…ジャンヌ・ダルクの数奇な運命
5/7(日) 21:00配信

ジャンヌ・ダルクは1412年1月6日“ごろ”、
農夫の娘としてドンレミ村で誕生しました。
父親は徴税人を兼ねていたので、
比較的に裕福な家庭だったようです。

ジャンヌはまじめで優しく、働き者、そしてとにかく厚い信仰心
(キリスト教、当時はカトリックのみ)を持つ少女だったようです。
しかし当時としては、割とよくいるタイプの
“普通の子”だったとも言われています。

そんな“普通の少女・ジャンヌ”の人生を変える
出来事が起こったのは、13歳ごろ。
彼女は、「神の声を聞いた」のです。

1425年ごろのある日、外を歩いていたジャンヌの前に
大天使ミカエル、聖カタリナ、聖マルガリタが現れ、
「王太子シャルルを助け、フランスを救いなさい」
という啓示を受けました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c0927a1de0c1d0b23ab47179bef343a8f343f97