大雨による土砂崩れで住宅が倒壊した浜松市の現場から3日夜1人の遺体が見つかり、この家に住む35歳の男性と判明しました。

大雨によって北区引佐町渋川では住宅1棟が土砂に押しつぶされ、この家に住む水野真彰さん(35)が2日の夜から行方不明となっていました。 警察や消防がのべ140人で捜索したところ、3日午後11時半頃、倒壊した住宅1階の北側で1人の遺体が見つかり、先ほど水野さんと確認されました。

鈴木櫻子記者「災害現場から1人が発見され一夜があけました。近くには献花台が設置され花が手向けられています」 家族によりますと水野さんは去年4月に、ここに引っ越し地域のために毎日楽しそうに、忙しそうにしていたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9be7dc2be751eb3ba360e9b83fdab8b878583d54

知人「すごく優しい人で、人にも気遣いできる方で、お酒飲みに行く時なんかは率先して手をあげて運転手をしてくれました。ここがいいと言っていた。水もいいし、空気もいいし、環境がすごく気に入っていたみたいでした」