動画投稿サイトで芸能人らを脅迫したなどとして、逮捕された元参院議員のガーシー(東谷義和)容疑者(51)が4日、接見した弁護士に「動画を配信したことは事実なので、やったことはやったということで(捜査に)協力する」という趣旨の説明をしていたことが判明した。弁護士が接見後、インターネットのライブ配信で明らかにした。

弁護人を務める高橋裕樹弁護士が4日夜、ガーシー容疑者と接見。その後、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」でライブ配信し、接見時の様子を説明した。
高橋弁護士は配信で、ガーシー容疑者は帰国したことについて「すっきりした気持ちとほっとした気持ちが強い」と穏やかな表情で話していたと説明した。

「自分で空港に向かい、自主的に帰国した。無理やり帰国させられたわけではない」と強調し、移送時などに笑みを浮かべていたことは「マスコミがたくさんいたから」と話したという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c77c2ed18bbe1f9faeec09a8fc0559977a5d3533