死を知り、生きるを知った 桂春蝶さん、聴き入る落語で伝えたいこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/e92d1340565d342bf5fa59886aec664df8f6ecf5
落語家の桂春蝶さん(48)は、創作落語シリーズ「落語で伝えたい想(おも)い」で
命の大切さを訴えている。
題材は明治時代に和歌山県沖で起きたトルコの軍艦の遭難事件などだ。
5月21日に堺市で公演した「ニライカナイで逢(あ)いましょう~ひめゆり学徒隊秘抄録~」は、
太平洋戦争末期の沖縄が舞台。こうした背景には、自身の大切な人の死が関係していた。
【東山潤子】