ゼレンスキー氏は本格的な大規模反攻の着手について、「準備はできている」と語った。
一方で、現在の装備で反転攻勢に出ることになれば、「多くの兵士が死ぬだろう」と述べた。

ウクライナ大統領府の副長官は4日付の英紙サンデー・タイムズとのインタビューで「火砲や戦車などが依然、十分ではない」と述べた。
5月中旬に露軍の攻撃で西部フメリニツキー州の弾薬庫が破壊され、ウクライナ軍の反攻準備に響いているとの指摘もある。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230604-OYT1T50123/