事故後に身代わり依頼し運転交代…酒気帯び・ひき逃げ・犯人隠避教唆の疑いで自称会社員の男(25)逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e6ab7d1ebb1c13fa35497db84dc74b4291d1401

長野県上田市で酒気を帯びた状態で車を運転して衝突事故を起こし、
相手の車の男性にけがを負わせたまま救護せずに立ち去った疑いで、
長野市の自称会社員の男(25)が逮捕されました。
男は事故の後、同乗者と運転を入れ替わって現場近くに戻っていました。

酒気帯び運転とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、長野市の自称会社員の男(25)です。

警察によりますと、男は5月31日夕方、上田市内の国道で、
酒気を帯びた状態で車を運転して前を走る車に衝突する事故を起こし、
乗っていた男性(51)に頸椎捻挫などの軽傷を負わせながら、救護せずに立ち去った疑いです。

男は事故の後、現場近くに戻ったところを警察に発見されました。

当時は助手席に座っていましたが、その後の警察の調べで、
同乗者に身代わりを依頼して運転を交代していたことが判明。
犯人隠避教唆の疑いでも逮捕されました。

男は、3つの容疑についていずれも認めているということです。

警察は、同乗者にも話を聞いて詳しい状況を調べています。