昨年7月8日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件から間もなく1年を迎えるのを前に、同市の仲川元庸市長は8日、事件現場での献花台設置について、「市としては検討していないが、今後要望などがあれば柔軟かつ慎重に判断したい」と述べ、関係団体などの動きがあれば協力する姿勢を示した。事件現場を巡っては、市は「慰霊碑」などの設置は見送り、歩道に花壇を整備。ただ、安倍氏の一周忌には事件直後と同様、多くの人が献花に訪れることが予想されている。

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