ホテルの朝食バイキング会場で、宿泊客の70代の女性を押し倒しケガをさせたとして、6月5日、韓国人旅行客の33歳の女が逮捕されました。
 傷害の疑いで逮捕されたのは韓国国籍で食品販売業の33歳の女です。
 女は5日午前7時過ぎ、北海道小樽市のホテルの朝食バイキング会場で、宿泊客の70代の女性の肩を押して倒すなどの暴行をしてケガをさせた疑いがもたれています。 70代の女性は両手などを打撲するケガを負いました。
 ホテルの関係者が警察に通報し、調べを進めて容疑が固まったとして、通報から約14時間後の5日夜に女を逮捕しました。警察によりますと2人はともに旅行中の宿泊客で、面識はありませんでした。被害にあった70代の女性の手荷物に女の足が当たったことなどを注意されたことから犯行に及んだとみられています。
 調べに対し女は容疑を認めているということです。警察は当時の状況を詳しく調べています。



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