「住所を教えていないのに、父から手紙が届いたことで、誰かに話そうと思いました」

小学校のころから、性的なものを含めて、実の父親からあらゆる虐待を受けていたリツコさん(仮名・50代)。
高校生のころ、今の夫となる男性と一緒に逃げて、警察や児童福祉施設に助けられつつ、父親と離れて生きてきた。
結婚後は、子育てなどで気が紛れていたが、父親から手紙が届いたことで、当時のことを思い出し、今回の取材を受けることにした。
現在、父親に対して法的手段をとりたいと考えているが、約40年前の被害であるため、「法の壁」が立ちはだかる。

(注意:この記事には具体的な性虐待の描写があります)
https://news.yahoo.co.jp/articles/62977e5fd455db7db63e0d624c881cd8efdd0196