7巻でヒソカは「クロロの周りには常に二人以上団員がいる」と説明してる

それがたったの4冊で覆るとは思考えづらいから
11巻で手刀を見逃さなかった人に「サシで」と言ったときも
ゼノに「サシでやったら」と言ったときも
クロロの周りにはおそらく団員がいた

「おぬしが本気でワシを殺ろうと思えば話は別だがな」「やっぱりバレてた」は
ゼノが『クロロは本気を出すときに仲間と共闘するタイプで、今も仲間をそばに忍ばせてる』と気づいていたということ

クロロは自ら「サシで~」と持ちかけることで相手の反応を見て力量を測ってる
(忍ばせてる仲間に気づいたら強い)

ヒソカ対クロロ戦でクロロは仲間と共闘してるけど
クロロにとってはそれが本気を出すということだから
クロロなりにちゃんとヒソカに応えてる
しかしヒソカが望んでいたのはサシ勝負だったのですれ違った